ギャル文字とは?
携帯電話のメールなどで文字を分解・変形させて文字を表現する遊び・手法、またそれらの文字そのものの呼称。 「へた文字」とも呼ばれる。 変形対象となるのは主にひらがなやカタカナであるが、一部の漢字も偏と旁を分解して表記したり、ラテンアルファベットも変換するなど、その表現は多岐に渡る。
手書き文字にも角ばった独特の筆跡で書くことが流行っているが、このような字をギャル文字という場合もある。かなり丸いものも見られるが、通常はそれに含める。
慣れない者にとってはゲシュタルト崩壊を起こし判読困難となるともいわれるが、衒学的な解説であろう。
ギャル文字がマスコミによって採り上げられ、話題となって社会的に認知されたのが2002年頃であることから、成立はこれ以前の比較的近い時期であると考えられている。
その一方で、ギャル文字に類似したものとして既にインターネット上のアンダーグラウンドな掲示板で1990年代末頃から使用されていたクサチュー語などがあるが、そもそもギャル文字がクサチュー語などに由来する・あるいは影響を受けたものか、全く独自に発案されたものなのかについてははっきりとした研究がなく、不明である。
ルーツ
また電子掲示板や電子メールなどの媒体において、本来の文字を意味や形状を読み替える遊びや顔文字などの遊びはギャル文字・クサチュー語の成立以前から存在しており、1990年代に女子中高生の間で普及したポケットベルによるベル番遊びなども含め、これらの文化的な土台、ルーツとされている。 顔文字や読み替えなどの遊びは、1980年代のパソコン通信、さらに古くは紙面の同人誌などの媒体にまで遡ることができ、これらの”文字遊び文化”は世代を超え、形を変えつつも連綿と連なっているものと考えられる。
(参考:
ウィキペディア)